採用情報

 募集職種  [技術系]発変電設備・架空送電設備・水力土木設備などの工事・保守点検
       太陽光発電設備の設計・工事・保守点検
 募集学科  [技術系]電気・土木 
 採用人員 工業高校卒 若干名
 提出書類 履歴書、健康診断書
 選考方法 書類選考・面接

勤務条件

初任給
当社就業規則による(経験者優遇)
昇給年1回
諸手当通勤交通費全額、時間外手当、扶養手当
賞与年2回(6月、12月)
勤務地前橋・沼田
勤務時間午前8時30分~午後5時20分
休日週休二日(土曜日、日曜日)、祝日、年末年始 ※休日勤務あり
有給休暇[普通休暇]勤続2年未満10日、勤続6年以上20日
[特別休暇]傷病休暇、夏季休暇、結婚休暇他
福利厚生各種社会保険、退職金制度など

この仕事はすごく自分に合っていると思います
山が好きでこの仕事に転職
仕事を覚えるのが早い期待の新人


前橋事業所
松村 全人(まさと)
さん(33才)

入社して4年目に入ったところで、今は前橋事業所に勤務しています。 東窓興業には30才になるときに入社しました。 前職はテニスのインストラクターをやっていました。 中学のときに軟式、高校から硬式テニスをはじめて、大学を出てインストラクターになったので約8年間やっていました。

全くの異業種にいたんです。でも、今のこの仕事、自分に合っていると思うんです。 転職を考えたときにハローワークでこの会社をみつけました。 全く違う世界でしたけど、転職は全部一からスタートするものだし抵抗はありませんでした。 それに、もともと体を動かすことが好きで、趣味で山登りをするので、林業に興味があったんです。仕事欄に「伐採」「除草」とかあって、おもしろそうだなと思って応募しました。山の仕事は楽しいです。木登りもするんですよ。木登り楽しいです。 両親も「山の仕事についてよかったな。お前には合っている仕事だ」と言っています。

実は正直いうと、初め、東窓興業は堅くて、厳しいところなのかなとちょっと心配でした。 自分は会社組織というところに所属したことがなかったし、東京電力のOBの方が作られた会社と書いてあったので、厳しい人ばかりかもと。でも入ってみると全くそんなことなくて、皆優しいし、経験豊富でいろんなこと教えてくれます。 職場は年齢の離れた方も多いいのですが、その分、先輩の方たちはいろんなことを知っていて、話を聞くのが面白いです。

仕事で鉄塔にも昇るんです。今は20mくらいの鉄塔も登りますが、最初は5m昇るのも怖かったです。でも、現場が一緒の先輩が毎日仕事帰りに時間を作ってくれて、慣れるために鉄塔に昇る訓練をさせてくれました。ほんとに親切に指導してくれました。

まだ助手ですけど、今伐採をメインでやらせてもらっているのですが、一つの現場が終わって、送電線の下がきれいになったのをみると、やりがいを感じますし、自分のやっていることが送電線の事故を未然に防いでいると思うと、すごいことなんだなと誇りに思います。 まだまだ新米なので、一人前になれば地権者の方々と接触することもあるでしょうし、いろんな面でもっとやりがいを強く感じられるのかなと思います

会社に入ったときは先輩や協力会社の皆さんが使っている道具の名前すら知らなかったし、なにもできませんでしたが、最近は道具の名前もわかり、仕事も少しずつできるようになってきて、少しは成長したかなって感じています。 会社に入って色々な資格も取らせて頂きました。 入社して一番最最初の仕事が電気の仕事だったので、電気屋の最初の資格である第2種電気工事士の資格を取らせて頂きました。 電気の知識がまるでなかったので、先輩の方が丁寧に指導してくれました。 これからも必要な資格をとって、早く頼られる存在になりたいです。 いまは伐採の仕事がメインだけど、電気の仕事や他の仕事がなんでもできるように早くなりたいと思っています。



できるだけ現地に行って自分の目で見て仕事をしています
27年間山を見てきた、この地域の山は俺が一番知ってい
るという山を熟知した熟練者


前橋事業所

本舘 宏 さん(63才)

入社して32年、送電線下での伐採関係の仕事をしています。
渋川吾妻地域を担当していますが、この担当地域では、私より詳しい人がいなくなってしまいました。
今では、自分よりこの山を詳しい奴はいないかなって自負してます。この送電線は俺が守ってるんだ!って。
だから、木を切る周期とかもだいたいわかるんです。あの辺の木はそろそろ伸びてきたんじゃないかな?大丈夫かな?とか、わかるんです。それにこの木はどの地権者さんのエリアだとか、杭の位置まで全部わかってる。時間のある時にはなるべく現場に行って確認して、早いうちに報告するようにしています。
木って案外早く伸びたりするんですよ。雑木なんか1年で1mくらいのびちゃう。

ほぼ毎日、山のなか入ってますね。10キロくらいの荷物背負って、着いたてからも登ったり下りたり動きっぱなし。体力勝負!だから、休みの日は体力蓄えるため、外には出ません。(笑)
自分のエリアのことは知っていたいと同時にしっかり管理していたいんです。だから、円滑に伐採の仕事が進むように、地権者さんとコミュニケーションは大事にしています。
以前に地権者さんとの話がこじれてしまってた案件を、地権者さんの話をもう一度聞いてあげて、東電さんとの間に入って話をまとめたことがあったんです。その時は地権者さんからお礼を言われました。地権者さんからお礼を言われることはめったにないので、うれしかったですね。
人と人との付き合いというのは、大切ですよね。

「できることをできるときにできるだけやる」のが私のモットーですから、出来る限りのことはやっていきたいです。そして、これからも誰よりもこの山に詳しくいたいって思ってます。



今は本当にこの仕事が楽しいです
役者からの華麗なる転身、除草現場の管理をしている若手のホープ


前橋事業所

戸丸 大助 さん(45才)

入社して18年目になります。今は送電線の巡視路や鉄塔敷地の除草の管理をしています。
この会社に入る前、実は役者をめざしていたんです。
でも、今はほんとにこの仕事が楽しいんです。
役者は向いてなかったと思いますよ。話すの苦手ですし。

役者をあきらめたとき、父も祖父も携わっていた電力関係の仕事につきたいなって思って、この会社にはいりました。

「やりがい」感じてますよ。
除草に行ったときのことなんですけど、周りの住人の方とか地権者さんに「ここも刈ってくれない?」とか言われて、そこきれいにしてあげたりすると、お礼いわれるんです。そんな時「あーこの仕事しててよかった!」ってやりがい感じるんです。人に喜ばれるってうれしいですよね。
今は巡視路の除草で、ほとんど山に入って仕事をしています。職人さんたちは、60代、70代の方々がメインで、みんなから「大ちゃん!大ちゃん!」ってかわいがってもらってます。

山の中は、蜂や熊、鹿やサルもいて、動物園状態なんです(笑)。
作業員さんを連れていくので、装備とかも整えて十分注意して山に入るようにしてるんですけど、一度、熊と出くわしてしまったときがあって、本当に怖かったです。何もできない。動けなかったです。
でも、こういう経験って大事なんだなと思いました。怖さを知るということは危険対策の中で重要ですね。臆病になるくらいの方がいいのかなと。

これからは伐採業務とか、どんな仕事でもこなせるようになりたいと思ってます。
自分より若い人にもたくさん入ってほしいですね。そうなるように、自分たちが会社を盛り上げていきたいですね。

トップへ戻る


トップへ戻る